4年後の2027年に行われる宮崎国スポ・障スポに向け、、宮崎県都城市山之口町に新しい県陸上競技場の整備が進められています。
県によりますと現在3割程度の進捗状況だということです。
13日は、県議会総務政策常任委員会の議員5人が都城市山之口町の建設現場を訪れ、鉄筋コンクリート造り4階建てとなるメインの陸上競技場を視察しました。
県と都城市がおよそ24ヘクタールの敷地に、整備するのは2つの陸上競技場や、投てき練習場、それに多目的広場などです。
(宮崎県国スポ・障スポ準備課 堀内明彦課長補佐)
「今の進捗状況としては、約3割程度で順調に進んでいるところです。今後安全面に特に注意して工事を進めていきたい」
施設のメインとなる陸上競技場は、来年12月に、投てき練習場は、再来年3月に完成する予定です。