公務員に、30日、夏のボーナスが支給されました。一般行政職員の平均支給額は4年ぶりに前の年を上回っています。
宮崎県は、警察官や教員などを含む職員1万9034人を対象に、30日、ボーナスを支給しました。
一般行政職員のボーナスは2.2月分で、平均支給額は51万716円と、去年を3753円上回りました。
また、特別職は、河野知事が245万5200円、副知事と県議会議長が194万400円、県議会議員が154万4400円などとなっていて、いずれも去年を上回っています。
夏のボーナスの引き上げは2019年以来で、支給総額は141億6000万円余りと、去年を1億円余り上回っています。