JA全農や食品メーカーなどが連携して農畜産物をPRするプロジェクト協議会の第一弾企画として「日向夏」が選ばれ、8日、関係者が宮崎県の河野知事に活動内容を報告しました。

JA全農と食品メーカーなどで組織する「ニッポンエールプロジェクト協議会」は同じ特産品を使った商品を開発し、共同でPRするものです。

その第一弾として、全国の特産品の中から選ばれたのが日向夏。

8日は関係者が県庁を訪れ、河野知事にジュースやお菓子など今回開発された12の商品について説明しました。

(河野知事のクッキーの試食)「甘さと香りがいい」

(JA宮崎経済連 木村能久常務理事)
「たくさんある野菜・果物のなかで日向夏が第一弾ということで、宮崎としては誇りに思っていますし、うれしく思っています。全国的なアピールができることで、青果への販売にもつながっていくと期待を持って生産者も喜ばれるのではないか」

プロジェクトの商品は、Aコープやイオン宮崎店などで販売されています。