巨大スッポンに見立てたパネルを製作
ここで、取材班は、専門家の濵田さんが「とんでもなく大きい」と話した甲羅の長さが40センチのスッポンに見立てたパネルを製作。

(渕 雅顕記者)
「前回、スッポンの全体の姿が見えたのが大体このあたり。前回、現れたこの場所に置いて40センチというと、大体このくらいの大きさですが、前回の大きさと比較すると、改めてスッポンの大きさが分かりますね」

画像を比べてみると、その大きさがよりわかる。

取材班は、1週間にわたって巨大スッポンを追い続けたが、陸に上がってくる姿までは撮影できなかった。
(渕 雅顕記者)
「すっぽん探し最終日を終えましたが、すっぽんの全体の姿をはっきりと見ることはできませんでした。残念でした…」
地域の人たちに見守られている巨大スッポン。その愛情でどこまで大きく成長するのか注目したい。

(スタジオ)
実際に取材で使ったスッポンのパネルです。甲羅の長さが40センチということで池にいたのはこれよりも大きいみたいです。

ここまで大きくなった要因について専門家は、遺伝や池の環境などが複合的に影響しているのではということです。
※MRTテレビ「Check!」5月19日(金)放送 「Check!調査班」から