地獲れの魚介類を使った海鮮丼を提供するフェアが宮崎県延岡市で始まるのを前に、関係者が読谷山市長に開催を報告しました。

このフェアは、延岡市の6つの飲食店が、北浦、南浦、島野浦のいわゆる「うみウララエリア」でとれた魚介類を使い、それぞれの店で海鮮丼を提供するものです。

フェアの名称は、「うみウララ地どれ海幸丼(うみさちどんぶり)合戦」。

24日は、関係者が延岡市役所を訪れ、読谷山(よみやま)市長にフェアの開催を報告しました。

(ひむか遊パークうみウララ推進委員会 日高広道さん)
「工夫を凝らして食材を用意し、そして料理を提供してもらうということになっております。一度きたら、二度、三度とお越しいただきたいと考えております」

海幸丼は、店によって内容は違うものの、汁物と小鉢がついて2500円は共通となっていて、事前の予約が必要です。

フェアは、今月29日から6月30日まで開催されます。