国際大会や全国大会で優秀な功績をおさめた県内出身の選手を表彰する宮崎県スポーツ栄誉賞などの授賞式が3年ぶりに行われました。
このうち、国際大会で活躍した選手らに贈られる県スポーツ栄誉賞には、去年10月の柔道世界選手権で2位となった宮崎市出身の丸山城志郎選手など10人が受賞しました。
(柔道 丸山城志郎選手)
「応援してくださっている多くの方に、これからも感動を与えられるよう、日々精進していく」
また、全国規模の大会で活躍したとして選手12人と4団体が特別賞を受賞。
このほか、12人が県障がい者スポーツ賞を受賞しました。
(宮崎県障がい者スポーツ賞 花坂啓尋選手)
「うれしいです。筋トレなどいろいろがんばった」
(柔道 丸山城志郎選手)
「今年の5月に世界選手権がある。そこで必ず優勝して、来年のパリオリンピックにつながるような試合をして、夢のオリンピック優勝の目標にむかって、日々精進していきたい」
受賞者たちは、それぞれの目標に向けて決意を新たにしていました。