プロ野球の春季キャンプが各地で盛り上がりを見せていますが、6日は、埼玉西武ライオンズが宮崎県日南市でキャンプインしました。

日南市南郷町でのキャンプが20周年を迎えた埼玉西武ライオンズ。歓迎セレモニーでは、県や日南市から、宮崎牛などの特産品が贈られました。


(埼玉西武ライオンズ 松井稼頭央監督)
「いい形でシーズンに入り、いい形で皆さんの前でご報告できるように、精一杯頑張っていきますので約3週間お世話になります」


このあと、選手たちはさっそく練習をスタート。

侍ジャパンに選ばれている源田壮亮選手が、軽快なグラブさばきを見せていました。


元気な選手たちに、今シーズンから監督を務める松井監督もこの表情。


午後からは、室内でバッティング練習が行われ、侍ジャパンの山川穂高選手が豪快なスイングをみせていました。


(ファン)
「(選手は)迫力がありますね。ライオンズのチームワークは12球団ナンバーワンだと思ってます。このチーム力を遺憾なく発揮して、リーグ制覇、そして日本シリーズ優勝、期待しています」
「豪快なプレーや基本プレーをしていて、うまいなと思いました。(将来の夢は)プロ野球選手です」



西武のキャンプは、南郷中央公園で今月23日まで行われます。