6日は、宮崎で春季キャンプを行うほとんどの球団が休養日でした。
このうち、オリックス・バファローズは、新人選手たちが宮崎牛の鉄板焼きに挑戦しました。

去年、日本一のオリックス。新人選手が、6日、挑戦したのは、こちらも日本一、宮崎牛の鉄板焼きです。


ドラフト5位で富島高校の日高暖己投手も、この真剣な表情で宮崎牛と向き合います。

(オリックス・バファローズ 日高暖己投手)
「あんまり宮崎牛食べたことないので楽しみ。(焼くのは)少し難しい」


宮崎牛のロース100グラムを丁寧に焼き上げた選手たち。
その後、自分たちでその味を堪能し、これからも続くキャンプに向けて英気を養いました。


(オリックス・バファローズ 日高暖己投手)
「めったにできない体験をできたので、すごくうれしい。『おいしくな~れ』と思いながら焼いた。一人一人のレベルの高さがあるので自分もそれに追いつけるようにこのキャンプでしっかりやっていきたい」


オリックスの春季キャンプは、清武総合運動公園で来月2日まで行われます。

日高投手は、この体験について「一人暮らしした時に役立つかな」と話していました。