宮崎で春季キャンプ中の読売ジャイアンツ。リーグ優勝、そして日本一奪回に向けて、宮崎キャンプに臨んでいます。
原 辰徳監督「いいスタートを切ってくれている」
(大田愛理リポーター)
「今年は1軍から3軍すべての選手が宮崎で春季キャンプを行う読売ジャイアンツ。チーム一丸となってここ宮崎から日本一『奪回』を目指します」
昨シーズンリーグ4位と5年ぶりのBクラスに終わった巨人。巻き返しを図るべく掲げた今年のスローガンは「奪回」です。
(読売ジャイアンツ 原 辰徳監督)
「私自身も非常に高揚した形で初日を迎えることができたし、選手たちもそれに匹敵するくらい新しいチームとしてそれぞれがいいスタートを切ってくれている」


いまや巨人の顔 戸郷翔征投手(都城市出身)は
球場には、キャンプ初日から多くのファンが来場。
新型コロナのため過去2年間行われなかったサインなどのファンサービスも今年は解禁されました。

なかでも、ファンが殺到していたのは・・・
「戸郷さん、お願いします」「サインください」
(ファン)
「もうテンションあがっていますWBCも頑張ってほしい」
「とてもうれしい。やったぞ」


いまや巨人の顔となった都城市出身の戸郷翔征投手。
昨シーズンは最多奪三振のタイトルを獲得、さらに自身初の二桁勝利をあげる活躍を見せ、侍ジャパンにも選ばれました。


そんな期待の若き右腕は、初日からブルペン入り。
今月17日から始まる侍ジャパン宮崎キャンプを見据えWBC球を交えて投球し、指のかかり方などを確かめていました。


(読売ジャイアンツ 戸郷翔征投手)
「調整ばかりではなく、しっかりと鍛えながら、シーズンにしっかりと合わせられるように、WBCもそうだが、そこでしっかりと結果を出せるようにやっていきたい」
