いよいよ球春到来です。宮崎県内では、1日、プロ野球5球団が一斉にキャンプインしました。福岡ソフトバンクホークス、初日の模様をお伝えします。
(長友幸生記者)
「きょうからキャンプインとなった福岡ソフトバンクホークス。王者奪還を目指して始動です。」
宮崎市の生目杜運動公園で、キャンプをスタートさせた福岡ソフトバンクホークス。
宮崎での春季キャンプは今年で20周年を迎え、まずは、観客にサインボールをプレゼントするファンサービスを行いました。


今年のスローガンは全力プレーや王者奪還などの意味を込めた「鷹!鷹!鷹!(おう!おう!おう!)」。
午後には、柳田悠岐選手や周東佑京選手らが、1時間ほどバッティング練習に打ち込みました。


(ファン)
「サインボール投げたりとか楽しかったです。」
「(選手が)いい感じで練習に励んでましたね。とにかくチームを信じて応援していくだけですね」

(福岡ソフトバンクホークス 藤本博史監督)
「選手全員元気に動いていたので、まずは、けがなくこの1か月やる。そして競争が厳しくなるので、選手たちのアピール度をしっかり見ていきたい。」