宮崎県内では、1日、プロ野球5球団が、一斉にキャンプインしました。読売ジャイアンツ、初日の模様をお伝えします。
(大田愛理リポーター)
「今年は奪回のスローガンを掲げている読売ジャイアンツ。昨シーズン4位の悔しさを胸に日本一奪回に向け、今年も宮崎からスタートです!」
県総合運動公園でキャンプを行う読売ジャイアンツ。
選手たちは球場入りの前に青島神社を参拝し、今シーズンの目標を絵馬に書きました。

キャンプの注目は、侍ジャパンに選ばれた都城市出身の戸郷翔征投手。
昨シーズンは最多奪三振のタイトル獲得、そして、チーム最多の12勝をあげる活躍を見せ、1日はさっそくブルペンに入りました。


このほか、新キャプテンの岡本和真選手や、ソフトバンクから移籍した熱男こと松田宣浩選手なども練習に汗を流していました。


(ファン)
「(戸郷投手には)ぜひとも去年以上に頑張ってほしい」
「(選手が)こんなに近くにいるのでわくわくしている」

3年ぶりのリーグ優勝、そして、11年ぶりの日本一奪回を目指す戦いがここ宮崎から始まっています。