今年4月、自転車に青切符制度が導入されましたが、宮崎県内の検挙数は6件だったことが分かりました。
また、警察による指導・警告の件数は去年より2割減少していて、制度の導入をきっかけに県民の交通安全への意識が高まっているようです。

(山口あいり記者)
「青切符制度の導入から半年が経ちました。自転車を利用する人たちの意識はどのように変わったのでしょうか」

(自転車利用者)
「ルールを守って、ちゃんと歩行者優先で行くというのは注意するようにしていますね」
「左の車線を通るようになった」
「歩行者に対して迷惑にならないようにだとか、そういったことを意識して運転してます」
「ながらスマホ、スマホしながらの運転は絶対しないようにしていますね」

県警によりますと、制度導入からの半年間で青切符による検挙数は6件で、その理由は、すべて自転車運転中に携帯電話の操作や画面を見るいわゆる「ながらスマホ」によるものでした。

また、警察による指導・警告の件数は、今年4月から8月末時点で2067件となっていて、去年の同じ時期に比べ433件減少。
このうち、2列や3列に並んで走行する「並進」の指導・警告は811件で、去年の同じ時期より550件減少しました。

この結果について警察は・・・

(宮崎県警察本部交通指導課 小森 誠 理事官)
「これまであまり守られていなかったルールにつきましても、青切符が導入されたことによって、交通ルールとしての意識が高まったからではないかと思われます」

16歳以上の自転車運転者に対して設けられた青切符制度。今後も安全運転が求められます。

警察によりますと、例年、日没が早まるこれからの時期は交通事故が発生しやすいそうです。
ヘルメットの着用とライトの点灯の徹底に努めましょう。