カーシェアサービス「タイムズカー」への不正なアクセスで最大660万件の個人情報が漏えいした問題で、漏えいした情報の中に免許証や学生証の画像など約160万件が含まれていたことが分かりました。どのような影響があるのでしょうか?

タイムズカーで「免許証画像」が漏えい なりすまし被害のリスクも

井上貴博キャスター:
これはカーシェアサービス・タイムズカーの一部利用者に届いたメールです。

「本人確認書類情報が漏えいしていたことが確認されました」

不正アクセスで最大660万件の個人情報が漏えいした疑いです。その中には、免許証や学生証の画像など約160万件が含まれています。

タイムズカーは、8月末時点で▼ステーション数は3万か所以上、▼スマホ予約で店頭手続きが不要、▼料金は使用分のみ(220円~/15分)など、利便性が高いサービスとなっています。

今回のケースは単なる情報漏えいではなく、長期にわたる二次被害を警戒しなければならない重大な事案となるでしょう。

今回は本物の「免許証の画像」が漏えいしています。

サイバーセキュリティに詳しい立命館大学・上原哲太郎教授によると、第三者によって消費者金融やカードローンなどを申し込まれ、不正に利用されることで本人が知らないうちに借金を背負うリスクがあると指摘します。

さらに、本物の「免許証の画像」をもとにAIの技術によって、オンライン上で免許証の人物になりすまし、不正利用を行うリスクも想定されると指摘しています。