特殊詐欺グループに代わり犯罪収益を暗号資産に換えるマネーロンダリングをしたとして、宮崎県警は会社経営の男ら3人を組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕しました。
マネーロンダリングされた金額は、半年間で40億円以上に上るとみられています。
逮捕されたのは、東京都の会社経営、清水大貴容疑者(26歳)と、その父親の清水英明容疑者(58歳)、それに、千葉県の会社経営、覚王雅彦容疑者(39歳)の3人です。
県警によりますと、3人は、経営する会社名義の口座などに特殊詐欺グループが得た犯罪収益などを送金させ、暗号資産に換えるマネーロンダリングをした疑いです。
事件は、警視庁がネットバンキングの不正送金を捜査する中で、清水大貴容疑者が経営する宮崎市の会社の口座などへの不審な資金流出を発見したことで発覚。
県警に情報提供し、逮捕に至ったものです。
3人は、特殊詐欺のマネーロンダリングを請け負う「相対屋」とみられ、県警は、3人がマネーロンダリングした金額はこの半年間で40億円以上に上るとみています。
県内で「相対屋」が摘発されるのは今回が初めてです。
警察は、3人の認否について明らかにしていません。







