サイバー攻撃への対応力向上を図ろうと、県内企業などを対象にした講習会が宮崎市で開かれました。

この講習会はサイバー犯罪の被害を防ごうと、県サイバーセキュリティ協議会や県などが開いたものです。

講習会ではサイバーセキュリティ事業などを手がける企業の取締役が登壇し、パスワードの設定方法やソフトウェアのアップデートなど基本的なセキュリティ対策について説明しました。

(ラック 倉持浩明取締役)
「世の中でどのような手口で被害が起きているのかを知るということが非常に重要、例えば職場やご家庭の中で話題にしてもらうことが大事」

また、県警察本部国スポ・障スポ警備対策課の榎木幸史課長は、来年の宮崎国スポ・障スポに向け、各企業でもサイバー犯罪への警戒を強めてほしいと呼びかけました。

(参加者)
「こういうIT業界に入社して、身近な場所で起きているので、日ごろから自分も気をつけないといけない部分があるなという風に感じた」
「最近いろいろセキュリティの話題が上がっているので、うちももう一回、セキュリティについてしっかり見直して対策していきたい」

県警察本部によりますと、県内では今年6月までにサイバー犯罪に関する相談が823件寄せられていて、その多くが悪質商法を含む詐欺や不正アクセスに関する相談だということです。