「年のせい」と諦めず、社会全体で正しい理解とサポートの輪を
問診や血液検査によるテストステロンの値などから診断される男性の更年期障害。
予防や改善には、ストレス対策や睡眠のほか、筋トレと有酸素運動の組み合わせ、タンパク質や亜鉛の摂取も有効だということです。

また、症状が重い場合は、男性ホルモンの補充療法や漢方薬治療などが行われます。
(秋田大学大学院看護学講座 丹治史也教授)
「『年のせいだ』と、よく男性の更年期障害の症状だと流してしまう方がいるので、少しでも仕事とか特に支障が出ているようなことがあれば、まず受診してもいいのかなと」

女性に比べ、まだ十分に理解されていない面もある男性の更年期障害。丹治教授は、職場や周囲の理解も重要だと指摘します。
(秋田大学大学院看護学講座 丹治史也教授)
「受診をする時間を提供してくださるとか、臨機応変に業務内容を一時的に見直していただくとか、そういったサポートも重要になるのかなというふうに思っています。」
「年のせい」と諦めず、社会全体で正しい理解とサポートの輪を広げていくことが求められています。










