宮崎県内は台風24号や前線の影響で大雨となっていて、宮崎市の一部には、避難指示が発令されています。県内は、今夜遅くにかけて線状降水帯が発生し、災害の危険性が急激に高まるおそれがあり、警戒が必要です。

台風24号は、午前9時には、奄美市の北西の海上にあって、1時間に15キロの速さで北西へ進んでいます。中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は、18メートルです。
台風は、このあと、沖縄・奄美付近で動きが遅くなり、週明けにかけて複雑な進路をとる見込みです。
県内は、台風や前線の影響で大気の状態が非常に不安定となっていて、1時間雨量は高鍋で59.5ミリ、都農で57.5ミリ、宮崎市田野で52ミリの非常に激しい雨を観測しています。

また降り始めからの総雨量は、都農で244ミリ、宮崎市田野で242.5ミリとなっています。
現在、宮崎市、綾町、小林市にレベル4「土砂災害危険警報」が発表されていて、宮崎市の1425世帯、3598人に避難指示が出されています。

4日予想される1時間雨量はいずれも多いところで、平野部で70ミリ、山沿いで50ミリ。
5日昼までに予想される24時間雨量は、多いところで、平野部で250ミリ、山沿いで200ミリとなっています。
宮崎県内は、今夜遅くにかけて、線状降水帯が発生し、災害の危険性が急激に高まるおそれがあり、警戒が必要です。
気象台は、土砂災害に厳重に警戒、また浸水害や洪水災害に警戒するよう呼びかけています。







