サッカーJリーグの「秋春制」移行に伴い、初めて行われる夏のキャンプについてです。
Jリーグの夏のキャンプの受け入れ数で宮崎県が13チームと、北海道や沖縄を抑えて「全国最多」となりました。
厳しい暑さが予想される宮崎が、なぜ、選ばれたのか?その理由を取材しました。
次のシーズンから8月開幕となるJリーグ。
これまでとは異なり、夏にキャンプが行われるため、北海道や東北各県も誘致に注力していました。
こうした中、県は、J1からJ3の合わせて13チームが、宮崎市と都城市、それに、綾町で夏季キャンプを実施すると発表しました。
今年春のキャンプより3チーム減ったものの、都道府県別では全国最多です。
(宮崎県スポーツランド推進課 坂本和弘さん)
「大変ありがたいなと受け止めている。受け入れ体制が評価されて、クラブにキャンプ地として選んでもらえたと考えている。暑熱順化みたいなところで一定のニーズというものが宮崎にあったんじゃないかなと考えている」
一方、これまで宮崎に来ていたチームが、福島や北海道など、より涼しい地域へ変更する動きも見られます。
こうした課題もある中、受け入れ数を伸ばした地域もあります。
(垣内記沙耶者)
「キャンプ地の1つ、綾町です。営業を休止していたこちらの宿泊施設が6年ぶりに営業を再開し、チームの受入数を増やす原動力となっています」
綾町では、「蔵元 綾 酒泉の杜」の宿泊施設が6年ぶりに営業を再開。
これにより、町内に2か所の拠点が確保でき、同時に4チームの受け入れが可能になりました。これはコロナ禍以前の規模です。
(宮崎県スポーツランド推進課 坂本和弘さん)
「今回、初めて受け入れる夏キャンプということをしっかり成功させたい。その上で、今後、冬季中断期間のキャンプ誘致に繋げていき、それがいわゆる通年化にも繋がっていけばいいなと考えております」
初めてとなるJリーグの夏季キャンプ。スポーツランドみやざきの新たな可能性が広がっています。
夏季キャンプは、早いチームで今月10日から始まり、それぞれ1~2週間程度行われます。
地元のテゲバジャーロ宮崎も、今月19日から綾町でキャンプを行う予定です。










