去年12月、宮崎県延岡市のガソリンスタンドで、経営者の男性をカッターナイフで脅して、現金を要求したうえケガをさせたとして、強盗傷害の罪に問われている男の裁判員裁判で、検察は男に対し、拘禁刑5年を求刑しました。
起訴されているのは、高千穂町上野の派遣社員、佐藤義浩被告(38歳)です。
起訴状などによりますと、佐藤被告は、去年12月、延岡市伊形町のガソリンスタンドに押し入り、経営者の男性をカッターナイフで脅して現金を要求。
さらに、現場にあった工具で男性の右足を複数回殴ってケガをさせたとして、強盗傷害の罪に問われています。
宮崎地裁で開かれた7日の公判で、検察側は「佐藤被告の犯行は、一定の計画性をもち危険で悪質な行為であった」などとして拘禁刑5年を求刑。
一方、弁護側は「経営者の男性にケガをさせないようカッターナイフの刃を引っ込めた点や示談が成立している」ことなどから拘禁刑3年、執行猶予5年が相当と主張しました。
判決は、今月10日に言い渡されます。







