夏の高校野球宮崎大会を前に、今回は、5月の県選手権で初優勝を果たした佐土原高校に注目します。
勢いに乗るチームは、部員全員の総合力で、夏の大会に臨みます。

個性の違う4人が揃う投手陣

夏の県大会で、22年ぶりに、シード権を得た佐土原。その原動力となったのは、個性の違う4人が揃う投手陣です。

まずは右のエース、宮本敦貴投手。

(佐土原 宮本敦貴投手)
「バッターの手元で伸びてくるようなストレートが持ち味です」

地道なトレーニングで、入学当初に比べ、球速は20キロ近くアップ。最速143キロのストレートが最大の武器です。

(佐土原 宮本敦貴投手)
「この3年間、この最後の夏大のためにやってきたので、優勝すれば悔いはないと思うので、優勝に向かって頑張りたい」

一方、左のエースは、2年生の河埜 蒼 投手。

140キロを超える直球とコントロールの良さが持ち味で、県選手権では、防御率1.08と抜群の安定感を見せました。

(佐土原 河埜 蒼 投手)
「どの試合でも自分が登板して抑えられるようなコンディションを作っていって、必ず0で抑えていきます」

左右の両エースに加え、技巧派の那須陽斗投手。さらに、140キロ台の直球とスライダーが武器の秋鷹空雅投手。

タイプの異なる4人の投手をリードするのが、青山淳月捕手。

勝負強い4番打者としてもチームを支える青山選手は、2年生ながら副キャプテンを務めています。

(佐土原 青山淳月捕手)
「(4投手とも)チームに合わせた投球で投げることができるので、一人一人と同じように話しながら良さを出していけたらなと」