宮崎県の自殺対策推進本部会議が開かれ、依然として、全国平均を上回る自殺死亡率の改善など対策を協議しました。

厚生労働省によりますと、県内の去年の自殺者数は193人、人口10万人あたりの自殺死亡率は19.2人と、いずれも前の年を上回っていて、全国ワースト5位タイとなっています。

県の自殺対策行動計画では、2028年度までに自殺死亡率を16.5人以下とする目標値を掲げていて、県庁で開かれた30日の会議では、自殺者数の改善について対策を協議しました。

(宮崎県 河野俊嗣知事)
「複雑な要因が絡んでこういう結果になっているので、改めて様々なセーフティーネットを関係機関連携の下で充実を図っていくことが大事だと考えている」

宮崎県の自殺死亡率は、2022年に全国ワースト3位、2023年には全国ワースト2位になるなど深刻な状況が続いていて、県では、24時間、365日電話相談ができる窓口の設置など対策を図っています。