先月行われた全国高校選抜大会で初優勝を飾った日章学園男子剣道部、その強さの秘密に迫ります。
圧倒的な練習量で体に動きをしみ込ませる
道場で熱心に汗を流す日章学園男子剣道部。チームは先月、愛知県で行われた全国高校選抜大会に出場。団体戦で64校の頂点に立ちました。
チームを率いるのは指導歴48年の甲斐修二監督。
過去3度、指導校をインターハイ優勝に導き、今年、71歳を迎える名将はこの日も40分以上ノンストップで稽古にあたります。
(日章学園男子剣道部 甲斐修二監督)
「毎日、きょうはちょっと短かったが(稽古を)やっているので子どもたちはそこが1番強くなるポイントだと思う自分たちでやるのと違って」
平日の稽古は授業終わりに4時間以上。圧倒的な練習量で体に動きをしみ込ませます。
(日章学園男子剣道部 太田琉生選手)
「練習自体は長くて、きつくて、つらいこともあったが、自分たちのやってきたことを信じて優勝できて、今はめっちゃうれしい」
正しくて周りからも褒められるような剣道で日本一を 倉部恵多選手
チームの特徴は、立ち姿や構えが美しい、品のある剣道です。
(日章学園男子剣道部 倉部恵多選手)
「甲斐先生の正攻法で、正しくて周りからも褒められるような剣道で日本一を取りたいという思いで日章学園に入学しました」
こう話すのは新潟県出身、選抜大会で副将と大将を務めた倉部恵多選手。
優勝の喜びの一方で、自身は満足のいく試合ができなかったと悔しさをにじませます。
(日章学園男子剣道部 倉部恵多選手)
「うれしい(気持ちは)あったが、自分は最後負けてしまって悔しい思いで終わったので、まだ悔しさが残っている。全国に挑戦できる大会があるので、そこで自分が活躍して、チームを勝たせられるようにして、その悔しさを晴らしたい」










