台風6号は、2日にかけて暴風域を伴って宮崎県内に接近する見込みです。気象台は土砂災害や暴風に厳重な警戒を呼びかけています。(1日午前11時45分現在)

台風6号は、午前11時には那覇市の南およそ190キロにあって、1時間に15キロの速さで北に進んでいるとみられます。

中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は45メートルとなっています。

台風は、このあと、北東に進路を変え、予報円の中心を進んだ場合、県内は2日明け方に強風域、昼過ぎに暴風域に入り、夕方に最も近づく見込みです。

県内は1日夜遅くから激しい雨、2日朝から夕方にかけて非常に激しい雨が降る恐れがあり、2日予想される1時間雨量は多いところで70ミリ。

予想される24時間雨量は2日正午までに多いところで250ミリ、また、3日正午までに多いところで120ミリとなっています。

気象台は、土砂災害と暴風に厳重な警戒、また、浸水害や洪水災害、それに、うねりを伴った高波に警戒するよう呼びかけています。

日南市の油津港では、台風の接近に備え、船を固定する漁業関係者の姿が見られました。

台風の接近に伴い、交通機関に影響が出ています。

宮崎空港を発着する空の便は、ソラシドエアが、1日は、宮崎-沖縄線の上下便を欠航。

JALは、2日、宮崎を発着するほとんどの便と、3日、羽田と伊丹へ向かう始発便の欠航を決めています。

一方、JRは、宮崎駅と鹿児島中央駅を結ぶ特急列車の午後5時以降の運休が決まっているほか、日南線では午後7時ごろから本数を減らして運行するということです。