ビタミンの父と言われれる宮崎の偉人、高木兼寛の演劇が、3日から2日間、宮崎市で上演されます。どんな舞台となるのでしょうか。
宮崎市高岡町出身の高木兼寛は、明治時代、当時、難病と言われていた脚気の原因と予防法を研究。
のちにビタミンの発見につながったことから「ビタミンの父」とも呼ばれています。

今回、上演される演劇「須く、一歩進む」で展開されるのは、脚気の原因をめぐる医学論争。
原因は細菌と主張する陸軍に対し、栄養が原因だと主張していた海軍軍医の高木の熱意が描かれています。
(高木兼寛役 佐藤銀平さん)
「やってみたらすごく人間的で、何か泥臭いところもいっぱいある情熱的な人なので、演じていてエネルギーというか生き方というか、それが一番やっていて楽しかった」

出演者の中には、宮崎市出身の俳優も。
(宮崎市出身・伊藤博文役 堀之内良太さん)
「こうやって帰って来て知り合いとかに見てもらえる、こういうふうに高木兼寛先生のお話ですけど、その演劇に触れてもらえるっていうのは何かとてもうれしいなと思います」

(宮崎市出身・大山捨松役 川添美和さん)
「どんな苦労があって、そんな情熱を注いで、どんな困難があってという、そのあたりをまるっと今回見ていただけるので。『教科書から飛び出して来るよ』というのを声を大にして言いたいと思います」

演劇は、3日から2日間、宮崎市のメディキット県民文化センターで、上演されます。
(3人)「ぜひ、皆さん、ご家族でいらしてください。お待ちしてます」


【参考】
演劇「須く、一歩進む」
開演 (1)4月3日(金) 午後7時
(2)4月4日(土) 午後1時
(3)4月4日(土) 午後5時
会場 メディキット県民文化センター 演劇ホール
料金 全席指定・前売当日ともに3,000円
※高校生以下は無料(要 予約・発券)







