16日、宮崎県内では、ほとんどの市町村の中学校で卒業式が行われました。

また、不登校の生徒を対象に去年開校した宮崎市の「学びの多様化学校」でも卒業の日を迎え、生徒たちが新たな一歩を踏み出しました。

3年生193人が卒業式に臨んだ宮崎市の本郷中学校では、クラスの代表に卒業証書が手渡されたあと、石井豊久校長が「一歩ずつ着実に夢に向かって歩んでください」とはなむけの言葉を贈りました。

そして、卒業生を代表し、高田美菜さんが答辞を述べました。

(本郷中学校3年 高田美菜さん)
「私たちはあすからそれぞれの道に進みます。きょうまでの3年間の思い出を大切な卒業記念品として胸に抱き、巣立っていきたいと思います」

(卒業生)
「仲間と団結して活動することの楽しさとか尊さを学びました」
「高校生になったら、会える機会は少なくなるけど、この皆とならこれからもずっとやって(仲良くして)いけると思うので・・・」

また、不登校の生徒を対象に去年、宮崎市が開校した「学びの多様化学校」、「ひなた中学校昼間部」では3年生17人が卒業の日を迎えました。

(卒業生代表)
「皆さんのおかげで努力することが嫌いだった私も、努力することの楽しさを知ることができました。本当にありがとうございました。私たちはこの学校で学んだことを次のステージでもいかしていきます」

(卒業生)
「周りの友達も新しくできて、先生たちとも仲良くできて、すごく楽しい一年だった。高校生活も友達を作って楽しみたい」

県内の公立中学校では、この春、およそ9400人が卒業します。
卒業生の皆さん、おめでとうございます。