宮崎県新富町は、町の公用車を休日に限り、地域住民などに貸し出すサービスを始めることになり、15日、出発式がありました。
公用車をカーシェアリングとして活用する取り組みは県内で初めてです。

(田尻怜也記者)
「こちら新富町役場の公用車ですが、休日は地域住民なども利用できるようになりました」

カーシェアリングの対象となるのは、新富町の公用車1台です。

平日は公務のために使いますが、土日・祝日は、地域住民や観光客に貸し出すことで、移動手段の確保や地域の活性化につなげます。
公用車のカーシェアリングは県内では初めてです。

15日は、新富町役場で出発式があり、関係者がテープカットをして門出を祝いました。

式には、地元の女子サッカーチームヴィアマテラス宮崎の選手たちも出席。さっそく車内に乗り込み、乗り心地を確かめていました。

(ヴィアマテラス宮崎 小澤 寛 選手)
「最高です。みんなでどこか出かけたい」

利用には、専用アプリ「トヨタシェア」のダウンロードが必要で、スマホひとつで予約から解錠まで完結します。
料金は、12時間で9900円などで、サービスは、今週の土曜日から始まります。

このほか、新富町は、電動車いすや電動小型車両などの小型モビリティー4台も新たに導入しました。
当面は公共施設などで活用し、今後は個人向けの貸し出しも検討しているということです。