最大震度7を観測した能登半島地震発生から1日で2年となりました。
同じ年の8月には宮崎県で日向灘を震源に最大震度6弱を観測する地震も発生し、初の南海トラフ地震臨時情報が発表されています。

2025年 MRTニュースが発信したニュースでMRT報道部がお勧めする話題を振り返ります。延岡市北方町に「ひずみ計」が設置された3月4日に掲載した南海トラフ巨大地震の前兆となる可能性がある地殻変動「ゆっくりすべり」を検知する「ひずみ計」とは?を以下 再掲載します

南海トラフ巨大地震の前兆となる可能性がある地殻変動「ゆっくりすべり」を検知するために、今回、延岡市北方町に設置された「ひずみ計」とは、どのようなものなのでしょうか。

「ひずみ計」は、地下深くのわずかな伸び縮みを検知できる観測機器ですが、1000キロが1ミリ伸び縮みするのを検出することが可能となっています。


その設置範囲ですが、産業技術総合研究所では、「ひずみ計」を東海、紀伊半島それに、四国、九州におおむね40キロから50キロ間隔で、今回も含めて20か所設置しています。

巨大地震の発生が近づくと「ゆっくりすべり」の起こり方が変わるのではないかというシミュレーションもあるということで、そういうことを把握するためにも、まずは、通常起こっているスロースリップを正確に把握していくとしています。