宮崎県内のインフルエンザの感染者数は前の週からほぼ横ばいで、依然として流行警報レベルの基準値を大幅に上回っています。
今月21日までの1週間に県内28の医療機関で確認された、インフルエンザの感染者数は2653人で、前の週からほぼ横ばいとなっています。
1医療機関当たりの感染者数は94.75と、依然として、流行警報レベルの基準値「30」を大幅に上回り、例年の同じ時期との比較では8.5倍となっています。
年齢別では15歳未満が全体の7割を占め、県は手洗いやせきエチケットなど感染対策の徹底を呼びかけています。







