先月、日向市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザ。宮崎県は、発生農場の周辺に設定していた搬出制限区域を解除しました。
先月22日、日向市のブロイラー農場で、今シーズン県内初となる高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受け、県は、発生農場の半径3キロから10キロ以内をニワトリや卵などの搬出制限区域に設定していました。
その後、周辺農場で清浄性確認検査などを行った結果、異常は確認されず、県は、4日午後2時に搬出制限区域を解除しました。
今後も異常がなければ、早ければ今月15日に半径3キロ以内の移動制限区域も解除される予定です。







