交通事故で親を亡くした「交通遺児」への寄付金の贈呈式が宮崎市で開かれました。

8日の贈呈式では、日本自動車販売協会連合会県支部の佐土嶋恒夫 支部長から、交通遺児を支援する団体に寄付金の目録が手渡されました。

県支部は8日と9日、宮崎市で「自販連・MRT秋のディーラーズ中古車フェア」を開催していて、参加する11社のディーラーの協力の下、購入された車1台につき1000円を寄付金に充てることにしています。

(日本自動車販売協会連合会県支部・佐土嶋恒夫 支部長)「進学をする場合どうしてもお金がいると思うが、そういったところにも使ってもらえれば」

寄付金は、交通遺児の学費や生活費などに活用されます。