今年9月の宮崎県内の有効求人倍率は1.21倍で、前の月より0.01ポイント上昇しました。
宮崎労働局によりますと、県内の今年9月の求職者数は2万587人、企業の求人数は2万4898人で、有効求人倍率は、前の月より0.01ポイント上昇し、1.21倍でした。
業種別では、国勢調査要員確保のため、「公務、その他」の求人が前の年の同じ月に比べて626人増えたほか、「製造業」で年末の需要を見越しアルバイト求人が106人増加しています。
宮崎労働局は「求人が求職を上回る状況が継続しているものの、求人の見直しなどにより求人数は緩やかに減少している」などとしています。







