サッカー・Jリーグが9月の月間表彰を発表し、J3・テゲバジャーロ宮崎の阿野真拓選手が、初のベストゴール賞を受賞しました。

表彰の対象となったのは、第26節対栃木SCとの一戦。

ペナルティエリア付近で下川からのパスを受けた阿野は、2回のフェイントの後、キーパーの逆を突くシュートで得点。

選考委員会からは、「GK泣かせの得点」「卓越した技術と優れた状況判断が生み出す阿野真拓選手だからこそ生み出せるゴールだった」などの総評を受けています。

ベストゴール賞を受賞した阿野選手は「月間ベストゴールに選ばれ、とても光栄です。あの瞬間は無我夢中でしたが、日々の努力が形になったと感じました。これからもチームの勝利、昇格のために全力でプレーし、さらに多くのゴールを決めることが出来るよう頑張ります」とコメントしています。

現在、チームは5位とJ2プレーオフ圏内につけています。