野球の独立リーグ、九州アジアリーグに所属する宮崎サンシャインズのゼネラルマネージャー(GM)に、千葉ロッテマリーンズやオリックス・バファローズの監督を歴任した西村徳文氏(65)が就任することが決まりました。
西村徳文氏は串間市出身で、1981年にロッテオリオンズに入団し、1986年から4年連続で盗塁王を獲得、1990年には首位打者に輝きました。
選手を引退した後は、2010年にロッテの監督に就任し、「史上最大の下剋上」と言われたリーグ3位から日本一を達成。そして、2019年から2020年途中まではオリックスの監督を務めました。
宮崎サンシャインズのGM就任決定を受け、西村氏は「県民球団として宮崎の皆さま、また多方面からの皆さまの応援・ご支援をいただきたく精いっぱい頑張っていきたいと思っております」とコメントしています。
宮崎サンシャインズは、今シーズン、10勝52敗1分の最下位で、西村氏のGM就任で下剋上のきっかけをつかめるか期待です。