宮崎県高千穂町では、不法投棄防止を呼びかける啓発キャンペーンが行われました。

これは、今月が、リデュース、リユース、リサイクルの3R推進月間なのにあわせて、県産業資源循環協会が、毎年、実施しているものです。

6日は、高千穂町武道館で出発式が行われ、協会に所属する企業などからおよそ60人が参加。

まず「STOP!不法投棄」と書かれた横断幕を掲げた広報車が、高千穂町内を巡るため出発しました。

このあと、参加者が会場周辺で小さな紙くずや空き缶を拾うなど清掃活動を行いました。

県産業資源循環協会によりますと、近年の不法投棄は冷蔵庫やテレビなど家庭ごみが多いということです。