えびの高原では、高原一帯に秋の深まりを告げるススキが広がり、現在、見頃を迎えています。

(渕 雅顕 記者)
「少し肌寒さも感じるえびの高原では、山の麓にたくさんのススキが広がっていて秋の深まりが感じられます」

標高1200メートルのえびの高原では、先月下旬から高原一帯に自生しているススキの穂が出始め、現在、見ごろを迎えています。

このうち、韓国岳を望むつつじヶ丘では、太陽の光を浴びて黄金色に輝くススキが心地よい風に揺らめき、高原に秋の深まりを告げています。

えびのエコミュージアムセンターによりますと、えびの高原のススキは、来月上旬まで楽しめるということです。