子どもたちを交通事故の危険から守ろうと、宮崎県内各地の通学路で警察による街頭指導が行われ、交通ルールの徹底が呼びかけられました。
これは、秋の全国交通安全運動に合わせて、30日朝、全国一斉に行われたものです。
街頭指導は県内でも交通量の多い通学路を中心に行われ、このうち、宮崎市の宮崎南小学校の通学路では、8人の警察官が路上に立ち、指導にあたりました。
(宮崎南警察署 重永陽介交通課長)
「夕暮れ時が早くなって、車から児童の姿が見えにくくなっている。そのため、反射材の活用や手上げ横断などしていただいて、自分の姿を発見されやすいように心がけてほしい」
秋の全国交通安全運動は、反射材やライトを使用した歩行者の安全確保などが重点項目となっています。