シリーズでお伝えしている滋賀国スポを前に、今回は、いちご陸上部の清山ちさと選手です。
今シーズン、ラストレースとなる滋賀国スポでは、清山選手の専門種目、100mハードルが競技に復活しました。
進化を続ける清山選手に意気込みを聞きました。

若い子たちにやっと自分の背中をみせられる時が来たな

今シーズン、何度も自己新記録を更新してきた、いちご陸上部所属の清山ちさと選手。

東京世界陸上の参加標準記録にはあと一歩、届かなかったものの、気持ちを新たに走り続けています。

（いちご陸上部　清山ちさと選手）
「何もせず、止まってしまう方が今の自分にはダメージが大きかったので、すぐ気持ちを切り替えて、次の目標に向けて、早速、動き出しているところ」

清山選手にとって、今シーズン、最後のレースとなる滋賀国スポでは、専門の100mハードルが8年ぶりに復活。念願の専門種目での出場となります。

（いちご陸上部　清山ちさと選手）
「待ちに待ったというか、まさか、また自分が現役時代に走れるとは想像もしていなかったので、若い子たちにやっと自分の背中をみせられる時が来たな」