出口調査が示す課題 若者世代の支持は他党へ
今回の選挙では、衆参ともに自民・公明が過半数を割る少数与党となりました。
そうした中、野党の役割も問われますが、宮崎県内の出口調査を見てみると、20代から40代の現役世代では、参政党の候補者が最も多い得票割合となりました。

川野武文アナウンサー
要するに若者、子育て世代、現役世代は参政党が勝っているという、これは結構大きな事実ですね。どんな風に受け止めますか?
山内佳菜子さん
この部分についてもしっかりと、また検証分析が私たちには必要だと思っています。
まだまだ私たちの主張や政策が足りていない面もあると思いますので、その部分は今後しっかりと考えていかなければいけないと思っています。
ただ、一方で、主張の中で対立とか分断とか、排外主義的な主張も繰り広げられたというような側面もありますので、いかなる理由があったとしても、そういった部分は、私のスタンスとしては、それは政治が作り出すのではなく、解消すべきではないかという点については、しっかりと今後も訴えていきたいという風に思っています。







