宮崎県のえびの高原では、初夏の訪れを告げるミヤマキリシマが満開となり、青空に映えるピンクのコントラストが訪れた人たちを楽しませています。

初夏の訪れを告げる花として知られる、ツツジ科の植物「ミヤマキリシマ」。

標高1200メートルにあるえびの高原のつつじヶ丘では、自生するミヤマキリシマが濃淡のピンクに色づき、満開となっています。

天候に恵まれた5日は、県内外から行楽客が訪れ、周辺を散策したり写真を撮ったりして楽しんでいました。

えびのエコミュージアムセンターによりますと、ミヤマキリシマは今週末頃まで楽しめそうだということです。