宮崎市の市民の森では、ハナショウブが見頃を迎え、園内をしっとりと彩っています。
宮崎市阿波岐原の市民の森には、紫や白など160品種、およそ20万本のハナショウブが植えられ、今、見ごろを迎えています。
今年は、例年に比べ開花が遅いということですが、去年よりも花の咲きが良く、訪れた人たちは写真を撮ったり、花を眺めながら園内を散策したりして楽しんでいました。
(訪れた人)
「思ったよりたくさん咲いててびっくりしました」
「咲いてる花をきれいなところを狙って撮ろうかなと思ってきました」
「きれいですね紫色が何か心落ち着くというか、すてきですよね」
市民の森では、現在、「はなしょうぶまつり」が行われていて、29日午前10時から西園運動広場で、先着50組にハナショウブの苗がプレゼントされるほか、今週末はステージイベントが行われます。
ハナショウブは、6月上旬まで見ごろだということです。