外国人留学生の家族も
また、木花地区には、宮崎大学に留学してきた外国人とその家族も多く暮らしていて、日本ならではの学校文化や、必要な学用品などが分からないという人も多いといいます。

そんな人たちの困りごとにも対応するため、リサイクルベース木花では英語を話せるスタッフを配置しています。
(リユースのスタッフ・英語で)
「息子さんはこれから3年生になる?」
(外国人の母・英語で)
「4月から」
(リユースのスタッフ・英語で)
「分かった」
学用品のリユース活動について外国人の利用者の反応は?
(インドネシアから移住した家族)
「(目当てのものが見つかり)楽しかった。古いものを使うことはすごくいいことだと思う。自分の子どもたちが卒業したらまたそれを持ってきたい」

(リサイクルベース木花・代表 圖師知子さん)
「外国籍の子どもや母親・父親にとって、日本の学校で使う学用品はイメージがわきにくい。学用品の具体的な説明をできるのも一つのメリット」

 
   
  



 
        
      





