宮崎県都城市では、夏休み中の子どもたちが建設会社で働く親の職場を見学する、その名も「こども参観日」が行われました。

「こども参観日」は、都城市の建設会社「大淀開発」が子どもたちに親の働く姿を見てもらおうと、毎年、実施しているものです。

20日は、子どもたちおよそ60人が参加し、建設機械の販売や整備を行う会社でミニショベルカーに試乗。
また、来年3月に完成予定の幼稚園の建設現場を見学しました。

(見学した子ども)
「(重機で)すくうところがすごかった。(建設現場は)難しそうだし、落ちたら怖そうだった」
「楽しいこともできたし、思い出も作れたのでよかった。お父さん、いつも働いてくれてありがとうと伝えたい」