宮崎県スポーツ協会所属の水久保 漱至 選手が山梨県で行われた陸上大会の男子200メートルで優勝し、来年の東京世界陸上の参加標準記録を突破しました。
宮崎工業高校出身で宮崎県スポーツ協会所属の水久保 漱至(みずくぼ そうし)。
18日、富士北麗ワールドトライアルの男子200メートル決勝に出場しました。
水久保はラストの直線で抜け出し、日本歴代5位となる20秒14で優勝。
来年9月に開催される東京世界陸上の参加標準記録をクリアし、個人での代表切符獲得へ早くも名乗りを上げました。
(水久保漱至選手)
「個人として代表を逃すことが続いていたので、しっかりと来年は個人で代表を勝ち取れるようにしていきたいと思っていたので、それに向けてやっと一歩踏み出せた」