終戦から79年、平和について考えます。
終戦時、小学6年生だった宮崎市の画家の男性が当時の出来事をつづった冊子を制作しました。
男性が伝えたい思いとは。

記録というものがない。だから、これは描いておかないといけない

(森山修さん)
「これは爆弾が落ちた時の防空壕の中の様子」

宮崎市の画家、森山修さん(90歳)。

森山さんは、20年ほど前から戦時中の様子を描いて個展を開いたり、小学校に作品を寄贈したりして平和の大切さを伝える活動を続けてきました。

(画家 森山修さん)
「記録というものがない。だから、これは描いておかないといけないのかなと、記憶があるうちに」