ラッピングに特徴 韓国風ブーケ
続いては、同じく宮崎市佐土原町に去年オープンした「arpatoale(アルパトーレ)」。
大村遥さんが作るのが、県内では珍しい韓国風のブーケです。


(arpatoale・大村遥さん)
「もっと可愛くラッピングできるんじゃないかというのがありまして、ここをオープンした」

韓国風の特徴は、花ではなくラッピング。
ラッピング用の紙を10枚以上使用し、丸めたり、折ったりそして重ねたりすることで通常の花束よりも立体的な仕上がりになるんです。
まるで花が服をまとっているような仕上がりになることから、店では花束のことをドレスと呼んでいます。

(arpatoale・大村遥さん)
「それが皆さん結構浸透していて、注文されるときはドレスを作ってくださいと言われます。やっぱりギフト用として、プレゼントに買いに来てくださる女性、最近は男性の方もリピートしてくださっていまして、そういった方が増えるのは嬉しい」

