夏の高校野球宮崎県大会の注目校、今回は先月の県選手権で準優勝し、初の甲子園出場を狙う宮崎北を紹介します。
「俺たちの階段、人生の階段、登っていくぜ!」
夏の高校野球県大会で第6シードの宮崎北。今年、春の県予選ではベスト8、そして先月の県選手権は準優勝と着々と成績を伸ばしています。


そんなチームの持ち味は。
(宮崎北 日高卓馬監督)
「間違いなく明るさ。本当に明るくて、のびのび一生懸命やるというのがこの子たちのいい所と思います」

去年、就任した日高卓馬監督のもと、チームが取り組んできたのが・・・
「俺たちの階段、人生の階段、登っていくぜ!よっしゃー!!」

158段ある階段での走り込み。
基本10往復、多い時にはなんと16往復しますが、きつくても選手たちは笑顔を見せます。


進学校である宮崎北の平日の練習時間は約2時間。限られた時間を有効に使い、選手たちは私立の強豪とも戦える実力をつけました。
(宮崎北 日高卓馬監督)
「選手達同士で意見を言い合いながら、今、足りないところはどこなのか、何が必要なのかを考えながら、自分たちで行動できる。それができたから、ある程度結果が出てきてる」












