保護観察期間が終わって、それで終わりという保護司はまずいない
保護司として担当するのは、基本的には半年とされていますが、つながりはその後も続きます。
(カーサ・グランデ 野本修二理事長)
「保護観察期間が終わって、『はい、それで終わり、付き合いはもうしません』という保護司の先生はまずいない。ずっと、何年も、何年も『先生、先生』と来れば、また、きちんと面倒をみるし、自立して仕事も継続してやれているところをみるとよかったと思う」


こちらの男性は過去、野本さんが保護司として担当した1人。
野本さんに対して感謝の気持ちをにじませます。
(野本さんが担当した人)
「野本さんがいなかったら、引き受けに来なかったら、間違いなく刑務所に入っていたと思うので、野本さんの存在は大きい。本当に野本さんがいなかったら、自分がどうなっていたか分からない」
