福岡県で開催されているバレーボールネーションズリーグ。
5日夜のドイツ戦に延岡市出身の甲斐優斗選手が途中出場しました。

5日夜、ドイツと対戦した男子日本代表は、第一セット、石川祐希や高橋藍の強烈なスパイクなどで得点を重ねます。

ここでリリーフサーバーとして起用されたのは、延岡市出身で日南振徳高校卒業の甲斐優斗。
会場がどよめくほどの強烈なサーブを見せます。

(実況)
「相手におされている時に、リリーフサーバーでることが多いんですけど、その状況の中でもあれだけ強いサーブを打てるのは本当に凄いですよね」

その後、セットカウントを2対2のタイとし、迎えた最終セット。
最後は山内のサービスエースが決まり、日本はフルセットの激闘を制しました。