ギョーザ購入額、連覇に向けた戦いの中間発表です。
去年、ギョーザの購入額で、初の日本一になった宮崎市。今年6月までの上半期は宇都宮市に続き全国2位となっています。

(電話の音)「(購入額)2位、宮崎市1969円」

5日、発表された今年上半期の1世帯あたりのギョーザ購入額。

去年1年間で、初の日本一となった宮崎市は、1969円で全国2位でした。1位の宇都宮市とは50円差という僅差です。



(宮崎市ぎょうざ協議会 渡辺愛香会長)
「やはり王者・宇都宮にこのタイミングで追い抜かれてしまったというのは率直に悔しかった」



(三浦功将キャスター)
「(ギョーザを食べて)夏のスタミナ食としても有効であることが、今後の消費を伸ばすヒントになるかもしれません。うまい!」

上半期のみを見た場合、去年だけでなく、おととしも1位だった宮崎市。



今回、2位という結果について宮崎市ぎょうざ協議会は、新型コロナの感染拡大でイベントが半分程度に減ったことなどが影響したのではないかと分析しています。



(宮崎市ぎょうざ協議会 渡辺愛香会長)
「宇都宮の観光的な戦略、そういうところに一歩及ばなかったのかなと考えている」




「ギョーザの街」としての地位を確固たるものにするため、ぜひとも連覇をしたい宮崎市。
今年1年間の結果は、来年2月に発表されます。