樹齢350年「夫婦蒲葵」には新婚カップルの証

実は、青島神社の境内には、当時の新婚カップルの証が今も残っています。

(青島神社 長友安隆宮司)
「これが新婚さんがおさい銭を埋め込んだ跡です」

樹齢350年のこちらの木。
根元がくっつくように寄り添う姿から「夫婦蒲葵(びろう)」と呼ばれ、いつの頃からか、新婚カップルが木の幹におさい銭を埋め込むようになりました。
(※木の保護のため、現在は禁止されています)

(青島神社 長友安隆宮司)
「おそらく『二人の愛が実りますように』という思いだったと思う」